我らが愛しのミスタープロ野球・長嶋茂雄「爆笑伝説&勝負師素顔」88連発【画像】「永久に不滅」の名言集 (3/8ページ)
当時の巨人でサイン無視は“罰金刑”。絶好球が来ると、つい打っちゃう長嶋さんは、たびたび高額の罰金を払ったと聞いています」(前出のジャーナリスト)
■「歌舞伎の動きを参考にした」華麗な守備
また、本人いわく「歌舞伎の動きを参考にした」という独特で華麗な動きの守備でも、三遊間を組んだ名手・広岡達朗氏が「シゲは俺の所にまで捕りに来よって」とボヤくほどの奔放さ。そんな、悪気なく“おいしいとこ取り”をしてしまうミスターと職人気質の広岡氏の間には、“不仲説”もまことしやかに囁かれた。
■広岡達朗と不仲の真相
当の広岡氏に「事の真相を確かめたことがある」と、せんだ氏が明かす。
「ご本人は“全然そんなことはない。むしろ助かっていた”と笑ってらっしゃいましたね。“逆に一度だけ、シゲのほうから頼んできたことがある”とも。
なんでも前日飲み過ぎて足が動かないからと、“今日はサードゴロもよろしくお願いします”と言ったとか(笑)」
■大久保博元の証言
試合中の“迷言”では監督時代に、こんな話も。92年7月30日、敵地での阪神戦。証言してくれたのは、西武からの移籍初年度でマスクを被った“デーブ”こと大久保博元氏だ。
「石毛(博史)の連続四球で一打サヨナラという場面で内野陣がマウンドに集まったところへ、ベンチから監督が格好よく小走りでやって来てね。何を言うのかと思ったら、“ここで1点取られたら負けだぞー、分かったなぁ?”とだけ言い残して帰って行った。試合ですか? 結局、押し出しで負けましたよ(苦笑)」
■真っ向勝負が信条
ちなみに、ふだんは温厚なミスターも、ひとたび試合になれば激情家の一面も。デーブ氏が、その怒りに触れたのが翌93年5月3日。本拠地での広島戦だ。