セックスレス問題を話し合ったレス夫婦は3割以下、誰かに相談も約2割で多くの当事者がひとりで抱える現状が明らかに|「夫婦のセックスレスに関する実態調査」の第8報 (4/11ページ)
ある程度、年齢が高くなれば話し合わないのも分かりますが、20代・30代はどうなのでしょうか。年代別に回答状況を見てみると、興味深い結果が出ています。
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20代の場合、話し合った夫婦の割合は高いですが、男性が55.0%と女性より15ポイントも高くなっています。男性の方がレスを問題視している実態がありそうです。出産後にレスとなり、男性側がセックスを再開したいと考えているケースも想像できます。
これに対して30代では、女性の方が38.8%と7ポイントも高く、男性より話し合いに積極的な様子がうかがえて興味深いです。
子どもが少し成長し、女性側はセックスを再開できる態勢が整ったにもかかわらず、20代の頃はレスを問題視していた男性側が「妻とセックスする気が乏しくなった」「働き盛り世代で仕事に疲れ、帰宅後にセックスをする気力なくなっている」などの状況が生まれているのかもしれません。
そして、さらに興味深いのは40代。男性は妻とのセックス再開に前向きになりますが、女性は一気にトーンダウンし、対応する気がなくなっています。後述しますが「夫とはしたくない」女性が増加するのです。
50代は男女とも低くなっていますが、加齢による性欲の減退のほか、「性について話し合いにくい」という世代の特徴を反映しているかもしれません。
2 )今後「レス問題」を夫婦で話し合うつもりはある?
話し合った経験のある当事者は少ないと分かりましたが、今後、話し合うつもりはあるのでしょうか。