3人の少年が発見した激レアなティラノサウルスの幼体の化石、博物館で展示されることに (2/4ページ)
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・足元の地面から化石が覗いている?
彼らがその時歩いていたのは、「ヘルクリーク累層」と呼ばれる約6550万年前の地層が露わになった地面だった。
ふと見ると、何かが地中から覗いている。最年長のジェシンくんが「これ、化石だよ!」と叫び、サムさんは早速写真を撮ってライソン博士に送ることに。
最年少のリアムくんが、地層の表面に姿を見せている骨らしき化石と並んでみた。
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写真を受け取ったライソン博士だったが、最初はそれが何の化石か特定できなかった。
私の手元には写真しかなかったので、最初のうちはそれがティラノサウルスだとはわかりませんでした。膝の関節がパラサウロロフスのように見えたんです。古生物学者の友人たちにも意見を聞いてみたのだが、ほとんどがパラサウロロフスではないかとの意見だった。
その後、写真をもう少し詳しく見ると、骨がシート状に砕けている様子から、肉食恐竜である可能性が出てきました
それでライソン博士は、肉食恐竜の可能性を「希望的観測」に引き下げたが、それでも土地の管理者から発掘の許可を取るために動き出した。
そして1年後の2023年夏、ようやく許可が下りて本格的な発掘が開始された。