ついに『源氏物語』誕生!ヒロインのモデルは藤原定子?ほか…大河「光る君へ」8月18日放送振り返り (3/8ページ)

Japaaan

それでも和歌や漢詩・管弦において才能を発揮し、高い名声を勝ち取った公任の存在は、千年の歳月を越えて人々から尊敬を集めています。

藤原実資と懇ろだった女性は何者?

隅に置けない藤原実資。菊池容斎『前賢故実』より

斉信に続いて公任を励ましにやって来た藤原実資(秋山竜次)。斉信とまったく同じセリフを連ね、失笑を買っていました。

しかし実資にとってそんなことはどうでもよく、真の目的は御簾の陰にいた女性の一人。

彼女が何者であるのか、そもそもストーリーに何らかの関係があるのかは分かりませんが、もしあるのだとすれば実在人物がモデルと考えられます。

実資の妻妾で、記録が残っているのは以下の3名です。

源惟正女(役名は桐子。中島亜梨沙) 婉子女王(真凛) 源頼定乳姉妹(実名不詳)

このうち桐子は寛和2年(986年)に、婉子女王は長徳4年(998年)に世を去っています。よって彼女が実資の妻であれば、源頼定乳姉妹(よりさだのめのとご。乳母の娘)と考えられるでしょう。

彼女が後に実資が「かぐや姫」と呼んで溺愛する藤原千古(ちふる/かずこ)を生んだという説もあります。

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