ついに『源氏物語』誕生!ヒロインのモデルは藤原定子?ほか…大河「光る君へ」8月18日放送振り返り (6/8ページ)
かつて「越前の美しい紙で物語を書いてみたい」というまひろの願いを叶えるため、越前から上等の和紙を取り寄せた道長。
これを使って『源氏物語』が書かれたことになりますが、果たして何枚の紙が使われたのでしょうか。
倉本一宏『紫式部と藤原道長(講談社現代新書)』の考察によれば、『源氏物語』の文字数は数え方にもよりますが933,135文字だそうです。
これを400字詰め原稿用紙に換算すると、
933,135÷400≒2,333枚(2,332.8……)
が必要になります。
しかもこれは改行なしでビッシリ文字を埋めた場合なので、改行や改頁を考慮すると更に枚数は増えたでしょう。
もちろん一気に書き上げた訳ではないでしょうが、これだけの文章を書けたのは、道長の経済支援あればこそですね。
