大河『べらぼう』鳥山検校と五代目瀬川(小芝風花)の悲惨なその後…咲くも散りゆく4本の徒花【前編】 (6/9ページ)

Japaaan

その背中を見せるのが『瀬川』という名前を背負うものの務めじゃないか」と言われた瀬川は、検校の身請けを受ける覚悟を決めます。遊女あがりの亡八ならではの、瀬川に対する思いやりなのかもしれません。

「こんなばからしい話を勧めてくれたこと、きっと一生忘れない」と通行切手を蔦重に返しながら静かに言う瀬川。やっと二人の間に咲こうとした一輪の恋の花も、あっという間に散ってしまったのでした。

以前、蔦重が刊行した花魁を「花」に見立てた『一目千本』のように、二人の間に咲こうとした哀しい徒花がどんな花か例えると、花言葉が「私を忘れないで」のワスレナグサ、「報われぬ恋」のスイセンが思い浮かびます。

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