吉原遊女への折檻はどんなものがあった?足抜の現実…ほか【大河べらぼう】3月2日放送の解説&振り返り (4/9ページ)
これは歌舞伎「仮名手本忠臣蔵(かなでぼん ちゅうしんぐら)」の名ゼリフですね。
浅野内匠頭をモデルにした塩谷判官(えんやのほうがん)が切腹を命じられ、それを阻止するために駆けつけた大星由良之助(おおぼし ゆらのすけ)。こちらはご存じ大石内蔵助がモデルでした。
あと一歩早ければ、塩谷判官は切腹せず助かったのに……そんな手遅れの時に使うセリフです。
手遅れとは鳥山検校が身請けを申し出たことを指すのか、それとも蔦重がてめぇ(自身)の気持ちに気づくのが遅すぎたことでしょうか。
まさに今週は「遅かりし由良之助」でしたね。
バキバキの折檻(せっかん)とは?
いね「バキバキに折檻すれば……」
吉原遊廓と言えば遊女への折檻。筋金入りの吉原ファンとしてみれば「待ってました」なのかも知れません。
これまでの放送では触れられて来なかった折檻とは、どんな時に行われ、どんな責め苦を負わせたのでしょうか。
吉原遊廓における折檻とは、主に以下のケースで行われました。