今は高級なイメージのある「馬肉」。

実は江戸~明治の頃、吉原遊郭では門前に、20〜30軒もの馬肉料理店が軒を連ねていたのをご存知ですか?
馬肉で精をつける…だけではこんなにも繁盛しませんよね。
ちょっと想像してみてください。当時は車がない時代。農業や荷運び用に重宝&活躍したのが「馬」。今よりも、その辺にかっぽかっぽと往来していたわけです。
ちなみに歌川広重「名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿」の浮世絵は馬のお尻の大写し。
歌川広重、名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿
さらには吉原の裏手は田園地帯が広がっており、農耕馬も多く、老いたり、怪我をした馬は食用として処分されていました。