大河「べらぼう」稀代の天才・平賀源内(安田顕)が「暗闇」に陥り悲劇的な終焉を迎えてしまう“なぜ?”【前編】 (1/8ページ)
「さらば源内」……。
大河「べらぼう」公式のこのフレーズの発表には、「寂しい」「悲しい」「分かってはいたものの」と、平賀源内(安田顕)退場の予感に、惜しむ声が寄せられていました。
先週、五代目花魁瀬川(小芝風花)と鳥山検校(市原隼人)という、人気の人物が「自分にとって“光”である大切な存在が、“夢”を叶えるために身を引いて去っていく」という切ない別れをした余韻を引きずっている最中なのに、矢継ぎ早に今度は「あの源内先生が…」という展開になりそうです。
「平賀源内」という人は、あまり歴史には興味がないという人でも、“江戸時代の有名人”として知っていると思います。
ドラマでは、安田顕さんという名優が演じていること、髪型や着物の着こなしがおしゃれなこと、さまざまなエピソードや心に残る名言を残していることなど、魅力的な人物として描かれています。
筆者も、源内は逸話に富む人物なので、以前も「美少年好きの生粋の男色家の面」「女形の歌舞伎役者・瀬川菊之丞との関係」「源内による男色小説『根南志具佐』ほかの作品の数々」について、ご紹介してきました。