大河「べらぼう」蔦重と鱗形屋、最後の共闘!新章で大きく動き出した様々な”夢”を史実とともに考察【前編】 (7/9ページ)

Japaaan

「ああ、鱗形屋っていう人は、本当に“本”が好きで愛しているんだよな」と改めて再認識させられる場面でした。

そして、蔦重や朋誠堂 喜三二、北尾政演(山東京伝/古川雄大)、歌麿、りつ(安達祐実)、きく(かたせ梨乃)ら、クリエーターと人の表裏を見続けてきた女将たちが集まり、連日連夜アイデアを出しあうブレーンストーミングが始まりました。

山東京伝像

自由にいろいろな案思を思いつくままに話、帳面に書きつける「チーム蔦重」。けれど、多数出版されていた青本は、さまざまなネタが出尽くしていて、どれもこれも誰かがすでに出版しています。

今なら、ネットで検索したりChatGPTに書かせたりするところでしょう。けれども、この時代は当然ながら、そういう便利なアイテムはありません。

仲間が寄り集まって、ああでもないこうでもないと「本人の頭の中に浮かんだストーリー」をいろいろ出すこのブレーンストーミングは、手探りのまさに「手作業」。

けれども、皆が「耕書堂の本がもっと売れるよう恋川春町先生を落とす面白いアイデアを」いう共通の“夢”を抱いています。立場は違うけれども「耕書堂をもっと盛り上げていきたい!」という想いが一致しているので、とても楽しそうでした。

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