『べらぼう』差別に挑む蔦重の覚悟!「本」への想いが魂でつながった蔦重とていの心情を考察【後編】 (3/8ページ)

Japaaan

けれども、今回のていに対するプロポーズは、「ただ女心に鈍感」なだけではありません。ましてや「丸屋をどうしても手に入れたくて焦った」だけでもありません。

まったく、生まれも育ちも異なる何の接点もないようにみえた、ていですが、実は「魂の深い部分」でまったく「本」に対する同じ考えを持っている「ソウルメイト」だということに、蔦重が気が付いたからなのです。

【後編】では、この蔦重とていの心情などについて考察してみました。

「本に対する熱い想い」は蔦重もていも同じ

一流の絵師や戯作者というたくさんの「宝」を抱え、協力してくれる吉原の妓楼主たちなど「チーム蔦重」もでき、プロデューサー兼本屋としてビジネスを成長させてきた蔦重。

自分が日本橋のど真ん中で本屋を開いて大成功して「吉原者」に対する差別を無くすため、あと足りないのは「日本橋だけ」

平賀源内(安田顕)の想い、愛する瀬川の想いも背負っています。

「夢」を現実にするには、まずは日本橋で空き店舗となる丸屋を手に入れたいと思うのは当然でしょう。

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