『べらぼう』差別に挑む蔦重の覚悟!「本」への想いが魂でつながった蔦重とていの心情を考察【後編】 (7/8ページ)

Japaaan

鶴屋(風間俊介)にいたっては、丸屋うんぬんよりも「絶対に吉原者に、それも蔦屋などにやらせてたまるか」という憎しみのほうが勝っているように思いました。

ていが日本橋の旦那衆に『韓非子』を引いて挨拶するのを、鶴屋は「あ〜話長引きそうだな〜」という感じで割って入り、話を終わらせ、旦那衆も「いったい何の話だ?」という表情でしたね。

何となく皆が「女のくせに学があり過ぎて、漢籍なんぞそらんじ始めてうとましい」と思っている感じが漂っていたように思えます。

話をバッサリ、さえぎられて黙り込んでしまう、てい。もしかしたら、過去にも何度もこのような場面があったのでしょう。腹立ちも悔しさも顔に浮かべず無表情のまま黙り込んでしまったていに、“孤独”を感じました。

NHK大河ドラマ「べらぼう」公式サイト

何も気が付かない日本橋の旦那衆と比べて、初めて会ったのに「本当は、店を売りたくない。

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