源頼朝の“デカ頭伝説”は本当なのか?史料や川柳、戯作から史実を掘り下げる (1/5ページ)
今は昔し、回向院で御開帳がありました。
和尚「こちらは当山の霊宝、頼朝公の舎利頭(しゃりこうべ。頭蓋骨)」
お客「あれ、頼朝さんてのは随分頭の大きい人だって聞いたけど、これは随分小さくないかい?」
和尚「こちらは御幼少のころの舎利頭」
……そんなばかな、というのが笑いどころ。筆者は三遊亭円楽(さんゆうてい えんらく。五代目)師匠が噺すこのネタが好きでした。
源頼朝と言えば、頭が大きかったことで知られていますが、本当に頭が大きかったのでしょうか。
今回はこの頼朝公の大頭ネタについて紹介したいと思います。
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政子御前 の迷惑な 膝枕
拝領の 頭巾梶原 縫い縮め
これらの川柳は、いずれも頼朝公の頭が大きすぎることをネタにしたものです。

