大河「べらぼう」にも登場!狂歌ブームを築いたインフルエンサー7人のキャラと関係性を一挙紹介 (9/9ページ)
冤罪によって一時は狂歌界を遠ざかるも、国学者として研究に打ち込み、復帰後は狂歌連「五側(ごがわ)」を結成。鹿津部真顔と狂歌界を二分する権威となりました。
大河べらぼうでは又吉直樹が演じています。
天明狂歌の三大家&四天王まとめ 氏名 生没年 概要 大河べらぼう 朱楽菅江 1740~1799 三大家・妻と朱楽連を結成/武士(幕臣) 浜中文一 唐衣橘洲 1744~1802 三大家・四方赤良と対立/武士(幕臣) 未登場 四方赤良 1749~1823 三大家・天明狂歌ブームの仕掛け人/武士(幕臣) 桐谷健太 鹿津部真顔 1753~1829 四天王・銭屋金埒と数寄屋連を結成/町人(戯作者) 未登場 銭屋金埒 1751~1808 四天王・鹿津部真顔の弟子/町人(両替商) 未登場 頭光 1754~1796 四天王・四方赤良の弟子/町人(浮世絵師) 未登場 宿屋飯盛 1754~1830 四天王・頭光と伯楽連を結成/町人(旅籠屋) 又吉直樹※筆者まとめ。
今回は天明狂歌を牽引していた三大家と四天王について、それぞれのメンバーを紹介してきました。蔦屋重三郎(寛政9・1797年没)よりも先に世を去るのは頭光のみとなっています。
大河べらぼうにはまだ3/7名しか登場していませんが、今後続々と登場・活躍してくれることでしょう。
誰がキャスティングされるのかも含めて、今から楽しみですね!
※参考文献:
市古貞次ら監修『日本古典文学大辞典 第1巻』岩波書店、1983年10月 上田正昭ら監修『コンサイス日本人名事典 第5版』三省堂、2009年1月 岡本勝ら編『新版近世文学研究事典』おうふう、2006年2月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan