『べらぼう』 ”エンタメの奇跡”で暴動が収束も…新之助の死に苦しむ蔦重を救い出した歌麿【後編】 (7/7ページ)
この自責の念地獄からは、蔦重に子供の頃から寄り添ってきた歌麿しか救うことはできませんでした。ずっと支援し続けた友人の新之助に“命”を救われて、地獄のような人生から2度も救った歌麿に“心”を救ってもらったのでした。
新之助役の井之脇さんが、インタビューの答え、蔦重のエンタメ軍団が登場した時に、台本のト書きに「それはエンターテイメントが起こした奇跡の瞬間だ」と書いてあり、「この一行にドラマのメッセージが凝縮されている」と語っていました。
いろいろと怒涛の展開で衝撃的なこと悲しいことが起こりますが、源内の言葉、瀬川の言葉はずっと根底に流れていて、蔦重の「エンタメの力で世の中を動かす」という信念はずっと貫かれている…そんな感じがします。
これからさらなる困難が起こりそうですが、蔦重のエンタメ力は必ず困難をぶち破っていく、それを信じて今後も見守りたいと思います。
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