【べらぼう】幸せを見つけた歌麿、定信の真意、おていの恐れた事態が現実に…?9月14日放送の解説・レビュー (4/8ページ)

Japaaan

その内に飽きて投げ出すか、曲解してトンチキな振る舞いに及ぶのが関の山でしょう。

劇中でも弓術をひけらかそうと店の商品を射たり、馬術の稽古と言って女郎たちとお馬ごっこを始めたり……トンチキよりも、ぬらくら武士の方がよほどマシです。

こうした改革の弊害を取材して、見事に『鸚鵡返文武二道』でリベンジを果たすのでした。

『鸚鵡言』凧揚げで世が治まる?定信の真意は

凧を揚げて世の中が平和になったら、どれほど素晴らしいことだろうか(イメージ)

……その術(すべ)様々なれど 紙鳶を上ぐるに外ならぬ 治国(ちこく)の術はもとあるを知るべし……

【意訳】政治の手法は様々あるけれど、つまるところは紙鳶(たこ。凧)揚げに他ならない。国を治める手法には、根本原則があることを知るべきだ。

定信が書いた『鸚鵡言(おうむのことば)』にあるこの一節が、人々によってトンチキな誤解を受けていました。

凧を揚げて世が治まるなら、実にほがらかな限りですね。おていさん(橋本愛)でなくても、皮肉の一つも言いたくなるでしょう。

ちなみに野暮とは百も承知で、この一節を解釈しますと……。

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