「第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗!声優発掘アフレコオーディション」リーダー声優・河西健吾さんと赤羽根健治さん参加のイベントレポート公開 (10/12ページ)
河西 AMGは在籍中に現場へ出られるインターンシップ制度が特色ですね。在籍当時、お芝居の先生がやられている劇団に出演させていただいたんです。2ヶ月ほど稽古に通い本番を演じましたけど、とても良い経験でした。学校で基礎を学びつつ現場にも立ち、イレギュラーな事柄にどう対応するのか、多くのことを吸収できると思います。
赤羽根 「現場は怖いところなんだ」と早めに教えていただけるのもありがたいです。たとえば、マイク前で台本をめくるとペーパーノイズが出やすいので、その対処を考えるとか。あとは飲み会にもよく連れて行っていただいて、新人がどう立ち回るのが良いかを教わりました。
――今回はAMG入学を検討する見学者も多く来ていました。おふたりのアフレコを見て、入学を決めた方もいるかもしれませんね。
赤羽根 養成所や専門学校を選ぶのは人生の大きな決断のひとつです。正直に言うと「絶対にこの事務所に入りたい」という方は、その事務所直属の養成所に行くべきです。でも「どこの事務所でもいいからプロになりたい」という方には、AMGが合うと思います。最終的に複数の事務所のオーディションを受けられるのは、専門学校の強みですから。
河西 入学後の話になりますが、どうしても夢と現実の差は出てきます。そのときに「ちょっと思い描いていた世界と違うな」と感じたら、早めに方向転換するのも勇気だと思います。身近に相談できる人がいるなら、よく話して自分で選択してほしいですね。
――入学を決めた方にアドバイスを送るとしたら。
赤羽根 入学して続けていくなら、お芝居はもちろん、さまざまな経験をしてほしいです。たとえばアルバイトをたくさんやってみるとか。すべての経験がお芝居につながりますし、無駄にはなりません。それと、僕も苦労した部分ですが、人とのコミュニケーションを積極的に取る努力をしてほしいですね。この世界は、芝居が上手いだけで仕事をもらえるわけではないんです。「この人に任せたい」と思わせるのが大切です。コミュニケーション力があれば、業界に入ったときに動きやすいかも。
河西 僕は「エンタメっていいな、楽しそうだな」と思ってこの世界に入りました。