「べらぼう」復活の歌麿!北斎と馬琴の実際、宿屋飯盛の末路ほか… 史実を元に10月19日放送回を解説 (2/8ページ)

Japaaan

馬琴が書いた文章に挿絵を依頼しても、北斎は気に入らないからと自分の描きたいようにアレンジしてしまう……そりゃ喧嘩も絶えない訳です。

やがて馬琴はそんな北斎の気質を逆手にとって、例えば人物を右に描いてほしい時はあえて左に指示し、北斎が逆らって右に描いてくれるよう工夫したと言います。

こんな偏屈者の北斎ですが、馬琴はその画才を賞賛していたようで、多くの名作を世に送り出しました。

江戸払い(追放刑)となった宿屋飯盛の末路は?

又吉直樹演じる宿屋飯盛。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。🄫NHK

狂歌四天王として高い人気を誇っていた宿屋飯盛(又吉直樹)ですが、狂歌ブーム(政治批判のガス抜き)を潰すための見せしめとして、江戸払い(江戸からの追放刑)とされてしまいます。

※ほか狂歌四天王には鹿津部真顔(しかつべの まがお)・銭屋金埒(ぜにやの きんらち)・頭光(つむりの ひかる)がおり、それぞれ活躍していました。

狂歌界から去ることになった宿屋飯盛ですが、このままくすぶって終わる訳ではありません。

彼は元から古典文学や和漢の学問を修めるなど、雌伏の時期にも研鑽を重ねていたのです。

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