「べらぼう」歌麿の肩組みにネット歓喜!大崎が毒饅頭を食べた理由、グニャ富とは?史実を元に解説 (3/9ページ)

Japaaan

身体の弱い家重系の者たちにすれば、むしろ将軍位を継承してくれて感謝しているはず。よもや家基は恩人に祟るようなことはするまい……家斉が言葉を失うや否や踵を返し、立ち去っていく姿に、将軍への敬意などまるでありません。

しかし家斉はこのまま沈黙を続けているのか、気になる展開が挿入されました。ラスト2回において、これがどんな伏線として活きて来るのでしょうか。

鶴屋さんの厚い信頼

歌麿に多くの役者を見学させたいが、歌麿一人だと写楽の正体がバレてしまう……そこで蔦重は鶴屋さん(風間俊介)を引っ張り出しました。

やりとりの内容はさておき、今回の特筆は鶴屋さんが蔦重に対して寄せている信頼です。

「言ったように言えば、金一帯(小判をひと帯ぶん=25両)と言われりゃ……」とは言っていますが、なかなか信じられるものではありません。

つまり鶴屋さんは、蔦重を

一、意図が読めないけど、何かちゃんとした考えがあるはずだ。

一、払うと言った以上、金一帯をちゃんと払ってくれるはずだ。

と信じているのです。もちろん日本橋の仲間として、昨日今日でないつき合いもあるでしょうが、厚い信頼があってこそ成立した連携プレイと言えます。

物語の進行上、あえて種明かしをする場面は描かないでしょうが、きっと蔦重は鶴屋さんの信頼に応えるはずです。

「「べらぼう」歌麿の肩組みにネット歓喜!大崎が毒饅頭を食べた理由、グニャ富とは?史実を元に解説」のページです。デイリーニュースオンラインは、中山富三郎グニャ富斎藤十郎兵衛勝川春朗一橋治済カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る