『べらぼう』残りわずか2話!もう一度逢いたい蔦重のソウルメイト瀬川(小芝風花)、涙腺崩壊の名場面10選【前編】 (4/7ページ)
NHK大河「べらぼう」公式サイトより
鈍感すぎる蔦重に「ばからしゅうありんす」第8話「逆襲の『金々先生』」。
「本作りに力を貸してくれるお礼」にと、蔦重が瀬川に本を贈ったときのこと。それは『女重宝記』という、女性が身につける嗜み・知識・教養などが詰まった百科事典のようなものでした。
「お前は身請けされ武家の奥方や商家のお内儀になってほしい。そのとき、女郎は世間知らずだといわれて苦労しないよう読んどくといい」と。
最高に鈍感な蔦重でした。「重三にとって、わっちは女郎なんだね。」としみじみ呟く瀬川。
「吉原に山といる、救ってやりたい女郎のひとり」……寂しげな横顔が胸に刺さりました。
今にも泣きそうな瀬川の表情には気がつかず「おお、とりわけ幸せになって欲しいと思ってるぜ!」とかぶせる鈍感過ぎる蔦重。「ばからしゅうありんす」、涙を堪える瀬川の気持ちが痛いほど伝わってきましたね。
この場面、小芝さん自体も非常に印象的だったとか。
蔦重への恋心が報われるとは思っていない。けれど、彼のために「瀬川」を継いだら客が増え体がキツい。それでも頑張っているのに「ほかの人と一緒になれ」といわれてしまうとは。
“あぁ…報われないな”と、がっくりきてしまったことでしょう。