『べらぼう』残りわずか2話!もう一度逢いたい蔦重のソウルメイト瀬川(小芝風花)、涙腺崩壊の名場面10選【前編】 (7/7ページ)

Japaaan

「この本、馬鹿らしうありんした……足抜けなんて上手くはずがない」と、本の話をしているように見せかけて“駆け落ちはしない。身請けをする”という覚悟を語ります。

「悪かったな。つまんねえ話すすめちまって」という蔦重に、何を言ってんだ「馬鹿らしくて、面白かったって言ってんだよ。」と返す瀬川。

「この馬鹿らしい話を重三がすすめてくれたこと、きっとわっちは一生忘れないよ」と。一瞬重なる手と手。二人の恋は、あっという間に消えてしまいました。

「この重なった手の温もりも、あんたが駆け落ちを決めたことも、あっちは生涯忘れないよ蔦の重三。」 心の中で、きっとそう語りかけていたことでしょう。もう後戻りはしないという、毅然とした覚悟を感じる切ない場面でした。

「きっとわっちは一生忘れないよ」重なり合う手。NHK大河「べらぼう」公式サイトより

小さい思い出のカケラを大切に生きていく

瀬川が、何かにつけて読んでいた『塩売文太物語』。子供の時に初めて蔦重から貰った本です。内容は、主人公の娘が苦労はしても最後に好きな男性と結ばれるハッピーエンド。

花魁稼業は、華やかそうに見えても体を売るつらい商売。時には乱暴で嫌な客に抱かれなければならないこともあります。

そんな日々、“いつか大好きな蔦重と一緒になれたらいいのにな”と夢を見て、心の拠り所にしていたのでしょう。

漢前できっぷがよくて優しい瀬川。江戸っ子らしい“おきゃんな娘”という顔と、花魁になった時の凄みすら感じる美しい顔の対比がお見事でした。

【後編】に続きます。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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