なぜ、モラハラは起き、どう向き合い、何が残るのか ー夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第4報) (5/7ページ)

バリュープレス



何も言わない、何もできない――その静けさの中には、
恐れと諦め、そしてそれでも変わってほしいという願いが複雑に絡み合っています。
行動の有無にかかわらず、人は誰しも、関係の中で“どう生き延びるか”を模索しているのかもしれません。


4.  生活や関係への影響 ― 積み重なるストレスと信頼の喪失


モラハラが生活や夫婦関係に与えた影響については、男女とも「精神的ストレスや不安が増えた」(男性33%、女性48%)が最も多く、次いで「会話が減った」(男性28%、女性30%)、「関係の満足度が下がった」(男性22%、女性24%)が続きました。

図3:モラハラが与えた影響(男女別)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNjUxMTEjODMxODdfdEtPUnhObkh3RS5wbmc.png ]
※実際の質問:Q. モラハラがあなたの生活や夫婦関係に与えた影響は何ですか?(複数回答)
(夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査 ©レゾンデートル株式会社)

日常の中で小さな緊張が積み重なり、話すことが減り、心の中に“言えないこと”が増えていく。
関係の破綻は突然訪れるものではなく、「少しずつ言葉が減っていくこと」そのものが、変化のサインなのかもしれません。

「離婚を検討した」と答えた人は、男性18%、女性26%。実際に「離婚した」と回答した人は800人中2人(いずれも女性)でした。
数としてはわずかですが、モラハラが「関係を終わらせるほどの出来事」になり得ることを示しています。

自由記述の中には、次のような声がありました。
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