『べらぼう』愛の告白に胸キュン!松平定信(井上祐貴)──ツンデレなオタク全開!10の魅力【後編】 (2/9ページ)

Japaaan

けれど、定信の蝦夷政策が気に入らない一橋治済(生田斗真)が、春町の『悦贔屓蝦夷押領』を取り出して、「そなたこそが田沼病と笑われはせぬか」とおちょくったことで定信の怒りは再燃してしまいます。

「恋川春町を名乗る『倉橋格』を呼び出せ」という始末。藩主・信義が仮病を使い誤魔化すも「それでは小島藩邸を訪れる」と言い張ります。

「逃げろ」と匿ってくれる主君に迷惑をかけられないと追い詰められた春町は自死。しかも、腹を切った後、桶に入った“豆腐の角に頭をぶつける”という天才クリエーターとして命がけの「おふざけ」を残すという壮絶かつ切な過ぎる最後でした。

定信の「神」恋川春町の最後。NHK大河「べらぼう」公式サイトより

主君・信義は定信に、春町の自死を伝えます。「腹を切り、且つ……ワッハッハ! 豆腐の角に頭をぶつけて」と笑ってみせたあと、「戯ければ腹を切らねばならぬ世とは、一体誰を幸せにするのか」と続け、静かに責める言葉は定信の胸に重く響いたことでしょう。

思えば、老中首座である定信が、一万石の大名の家臣にわざわざ会いにいくというのも不思議な話です。「仮病かどうか確かめる」なら、使いの者に確かめさせればいいだけ。定信は、屋敷を訪れても春町を手打ちにしようなどは思っていなかったでしょう。

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