『べらぼう』愛の告白に胸キュン!松平定信(井上祐貴)──ツンデレなオタク全開!10の魅力【後編】 (5/9ページ)
蔦重を騙せ!源内に寄せた草稿を作る定信
月日は流れ、蔦重と定信は安徳寺にて再会。実は“生きていた”と噂の平賀源内(安田顕)に呼び出されたと思って出向いた寺で待ち構えていたのは定信のほか、三浦庄司(原田泰造)、高岳(冨永愛)、長谷川平蔵、柴野栗山(嶋田久作)のメンバー。
数多くの命をうばった一橋治済への仇討ちをするべく結集したアベンジャーズです。「どうだ、蔦屋重三郎。我らと共に仇を討たぬか」と誘われました。
蔦重を呼び寄せるための罠、 “七ツ星の龍と源内軒の物語『死を呼ぶ手袋』”の続きは、定信が書いたのでした。絶対にワクワクしながら書いたに違いありません。きっと、「あれ、どうだった?」と蔦重に感想を聞きたかったでしょう。けれど、「源内が書いたと思って騙されて寺まできた」という事実に満足したはずです。
結局、蔦重は仇討ち作戦に乗り「写楽プロジェクト」が誕生します。絵師や戯作者たちが結集して仕上げた写楽の絵を定信に見せると、大満足!といった表情で、「画号は『東洲斎写楽』とせよ。