『べらぼう』愛の告白に胸キュン!松平定信(井上祐貴)──ツンデレなオタク全開!10の魅力【後編】 (7/9ページ)
少年時代に初めて『金々先生栄花夢』を読んで知った「カ行抜き」言葉で「いちど きて みたかった のだ」と言ったのでした。
小鼻を膨らませた「どや!」な達成感に溢れる表情と、照れ臭そうに目を逸らすところがかわいかった。
プライドが高いので、普通に「いや〜、一度ここに来てみたかったんだよ」とは絶対に言わないけれど、わざわざ「カ行抜き」言葉で言うあたりがツンデレな魅力でしたね。
「一度来てみたかったのだ」の後の言い切った顔がかわいい定信。NHK大河「べらぼう」公式サイトより
「蔦屋耕書堂は神々の集うやしろ」の名台詞さらに「春町は我が神。蔦屋耕書堂は神々の集うやしろであった」と文学オタクらしい名台詞を言う定信。
春町の死は自分の政の中で唯一の不覚と認め、本の内容を例えに出し「上がった凧を許し笑うことができればすべて違った」と、懺悔の言葉を口にします。ほかならぬ蔦重にこの言葉を伝えたかったことでしょう。
「春町先生を唆し、でっけえ凧をあげさせてしまったのは自分」という蔦重。
二人で店内に貼られている手書きの本の題名と春町の名前をじっと無言で見つめました。