2025年「置き配」利用率の伸びが鈍化。前年比1ポイント増の73%〜43%が「置き配に不安」と回答。「荷物が盗まれる」懸念が7割〜 (2/9ページ)

バリュープレス

「濡れる」「壊れる」「届かない」といった懸念もそれぞれ4割前後
・置き配利用者が感じる良さとしては、「荷物の受取時間を気にせず外出できる」68.4%、「再配達の調整をする必要がなくなる」41.7%、「手が離せない時にも受け取れる」37.3%、「配達員の負担軽減に貢献できる」32.9%など、利便性と社会的意義の両面が評価されている
・置き配を安心して利用するために有効だと思う対策は、「宅配ボックスの設置」53.4%が最多。次いで「防犯カメラの設置」34.2%、「コンビニ受け取りの活用」29.1%

物流2024年問題を背景に、再配達削減や置き配普及に向けた取り組みが広がった2025年。置き配は7割超の生活者に浸透した一方で、その伸びは落ち着きつつあり、「盗難をはじめとする不安をいかに解消するか」が次の課題となっていることがうかがえます。

■調査結果詳細

【結果①】置き配利用率は73.6%。6年連続の増加も、伸びは約1ポイントに鈍化
「これまでに置き配(非対面受け取り)サービスを利用したことがあるか」を尋ねたところ、「ある」と回答した人は73.7%でした。前年の72.4%から約1ポイントの増加となり、2019年調査開始時の26.8%と比べると約2.7倍と、普及自体は着実に進んでいます。一方で、前年は5.1ポイント増であったのに対し、今年は約1ポイントの増加にとどまり、普及の伸びが鈍化しつつあることがわかりました。
置き配場所として最も多く利用されているのは前年と同様に「玄関先(荷物を地面にそのまま置く)」で60.4%。次いで「宅配ボックス」24.8%、「物置」2.9%、「メーターボックス」5.6%、「車庫」2.0%、「自転車のかご」2.0%、「郵便受け(ポスト)」2.0%と続きます。

「2025年「置き配」利用率の伸びが鈍化。前年比1ポイント増の73%〜43%が「置き配に不安」と回答。「荷物が盗まれる」懸念が7割〜」のページです。デイリーニュースオンラインは、置き配調査再配達削減ナスタ調査結果ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る