『豊臣兄弟!』小一郎(仲野太賀)と直(白石聖)、身分違いの結婚?絶望から武士の道へ…第2回放送を考察 (5/7ページ)
小一郎ならそう言うと思ってた」
一回目は、直が縁談のあることを打ち明けた後で。二回目は、旅立つ小一郎が直に「一緒に来てくれ」と言った時に。
これまで自分の心を押し殺してきた小一郎が、初めて直に本心を打ち明けました。直もまた小一郎に惹かれながら、小一郎から申し出てくれるのを待っていたことでしょう。
かくして相思相愛、故郷を飛び出した二人の旅が始まるのでした……これにて第一部、完!と言ってもいいくらいの名場面だったかも知れませんね。
もちろん身分違いは変わっていませんから、直の父である坂井喜左衛門(大倉孝二)が許すはずもないでしょう。実際許していませんでした。
しかしそこは小一郎、これまでせっせと「兄の墓」に貯め込んだ銭を丸ごと渡して結納代わりに……ってこんな端銭で娘を渡せるか、この泥棒兄弟め!果たしてこのまま諦める≒小一郎との仲を認めるのでしょうか。
藤吉郎に妻の心を盗まれ、今度は小一郎に娘の心を盗まれ……まったく踏んだり蹴ったりですね。
「お天道様みたいにおなり」母の願い
朝日を仰ぎ見る豊臣きょうだい。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
8年前に小一郎を助けるために仏画を盗ませた藤吉郎。