『豊臣兄弟!』小一郎(仲野太賀)と直(白石聖)、身分違いの結婚?絶望から武士の道へ…第2回放送を考察 (6/7ページ)
今度は藤吉郎を小一郎が助けてやってほしい……母なかは方便(要するに嘘)を使って、小一郎の背中を押してやるのでした。
でも自分がいなくなったらみんなが困る……と思ったら、姉ともに婿が来てくれることを知らされます。だから私たちは心配しなくていい。そう聞いて、小一郎も安堵したことでしょう。
かくして兄弟揃って故郷を旅立つに際して、なかは「どうせなら、うんと偉くおなり」と促します。
侍大将?国持大名?将軍?そんなもんじゃありません。「あれみたいに」指さす先には、夜明けの太陽が昇っていました。「お天道様みたいに」なれ……闇深く沈む戦国乱世に、明るい希望の光をもたらす存在に。
ここで藤吉郎が後に「日輪の子」であるとする伝説の幕開けとなったのでした。幼名の日吉丸(ひよしまる)をここで回収したのですね。
果たして母姉妹の打ち鳴らした「願いの鐘」は、彼女たちの望む形で願いを叶えてくれるのでしょうか。
第3回放送「決戦前夜」
清州にやってきた小一郎と直。あまりにスムーズな展開で、この後の悲劇を予想する視聴者も……。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
武士になどならぬと言いながら、戦国乱世の宿縁からは逃れられなかった小一郎。