【豊臣兄弟!】残酷な史実の前フリに…浅井長政(中島歩)のお市(宮﨑あおい)への“誠実な愛情”を考察 (6/10ページ)
包み込むような大きな長政の愛情に、今まで気張っていたお市の心がするすると解けて「この人が好き」になっていくのが伝わってくる、尊い場面でした。
この後、この夫婦が迎える残酷な史実を思うと、史実のほうを変えて欲しい。
お市は、長政が取り出してくれた鏡を箱の中にしまいます。そして、長政のお土産の鏡は机の上に。織田の鏡と浅井の鏡、両方を大切にすることにしたお市でした。
実際に二人がどれくらい仲睦まじかったかという記録は残っていないそうですが、約4年間で三人の娘を授かっていることを考えると仲は良かったのでしょう。
信長からお市への土産を預かったとき、アウェーなお市を気遣い信長を小谷城に顔を出すように誘った長政。義理とはいってもこの兄弟の絆がずっと良好であったなら……と思ってしまいました。
長政の言葉と行動にお市の心もほどける。NHK大河『豊臣兄弟!』公式サイトより
「生きて帰ること」直の願いが小一郎の中で生きていたそして、今回、もうひとつ胸キュンで泣かされたのが小一郎の「本圀寺の変」での誠実な言葉でした。小一郎の中に直(白石聖)の願いは生きていると思わされた場面。