熟年離婚したい人の8割以上が「夫婦での夜の生活が“ない”」——「満足度・家庭内役割分担・親密性」からみる熟年離婚したい人/したくない人の夫婦関係の違い (13/14ページ)

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—— 男女別では大きな違いが見られなかったため説明を省略します。


5)まとめ

今回は、結婚10年以上の40代・50代既婚者に、熟年離婚したい人/したくない人それぞれの夫婦関係の違いなど熟年離婚に関する意識調査をしました。

結果はいかがでしたでしょうか。

● 「配偶者に対する満足度」が熟年離婚を望む意向に直結している可能性が高い
●  配偶者に対する不満”以外”の要因”が熟年離婚を望む意向に影響している可能性も否定できない
● 家庭内役割構造は夫婦で分担する形が現代の主流となりつつある
● 熟年離婚したい人は、家庭内役割の分担をしていない傾向が高い
● 熟年離婚を望む男性は、家庭内役割の分担をしている人が多い
● 女性は、家庭内役割がワンオペの状態の場合、熟年離婚を望む傾向が強い
● 熟年離婚したい人/したくない人では、夜の生活の有無の傾向に一定の差が見られた


「配偶者に対する満足度」「家庭内役割の分担」「夫婦の親密性・夜の生活」からみた夫婦関係と熟年離婚を望む意向には一定の関係があることがわかりました。

熟年離婚したい人/したくない人の夫婦関係の違いから、
夜の生活による夫婦の親密性の低下は、コミュニケーションの希薄化を招き、関係性の質に影響を与えている可能性がうかがえます。そして、共働きの進展という社会変化と慢性化した家庭内ルールの乖離が、妻・夫の不平不満の蓄積となり、熟年離婚が現実的な選択として意識されやすい夫婦関係を生み出しているのではないかと考えます。


次の第4報では、熟年離婚したい人の「属性」や「熟年離婚したい理由」など深掘りしていきます。


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◎調査の目的
私どもレゾンデートル株式会社は、「結婚後の新たな生き方」を提案する既婚者向けメディアやインターネットサービスを展開するシステム開発会社です。
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