朝ドラ【風、薫る】大塚直美(上坂樹里)に「何がしたいの?」と突きつけた宣教師・メアリーの実在モデルは? (4/8ページ)
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女子学院の草創期に活躍したマリア・T・トゥルー
ちょっと「変」な宣教師、メアリーを演じるのは、アメリカ・コネチカット州出身の声優・シンガー・ナレーターのアニャ・フロリスさん。NHKラジオ語学番組「中学生の基礎英語レベル2」のスタジオパートナーも務めたそうです。
メアリーのモデルではないかと推測される宣教師マリア・T・トゥルーは、1840年12月17日、米国のニューヨーク州で誕生しました。15歳の頃に起こったリバイバル(敬虔な信仰者の急速な増加を伴う信仰運動)をきっかけにキリスト教に入信します。
その後、アルバート・トゥルーと結婚し伝道活動を始め、夫の死後、1874年に孤児アニーとともに日本に来日したマリア。
伝道活動をしながらも原女学校、新栄女学校を経て、東京の麹町中六番町にあった『桜井女学校(現在の女子学院の前身)』の経営を引き受けます。
当時の学生は、髪を結う必要もない束髪・洋装スタイルだったそうで、上流階級の女性もいれば下町の親分のおかみさんがいたりなど、「神さまの前では皆が平等」な校風だったようです。
現在でも女子学院中・高は「自分で自分を治める」生徒の自主性を重んじ、私立女子校としては珍しく、校則も制服も決めていないそうです。