『豊臣兄弟!』徳川家康(松下洸平)が「あやつらが恐ろしい」と漏らした“得体の知れない者”の正体とは? (3/7ページ)

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小一郎が退出すると、石川数正(演:迫田孝也)が「本当に生きて戻ってくるとは、いまだに信じられませぬ」と家康に話しかけます。

これに対し家康は「人間は得体の知れぬものを怖いと思うそうじゃ。わしはあやつらが恐ろしい」と答えました。

徳川家康と石川数正。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK

金ケ崎城から撤退する際、数正に「こんなところにいては、命がいくつあっても足りない」と語る家康。その気持ちは、家康だけでなく、信長はもちろん織田諸将全員の本心であったでしょう。

それほど、金ケ崎の退き口は、武勇や忠義といったものだけでは到底成し遂げられない、あまりにも困難な任務でした。それを秀吉軍は見事に成功させたのです。

家康はそんな秀吉たちを「得体のしれぬもの」と称し、そして「彼らは恐ろしい」と語ったのです。

「世上をする人」とは何者なのか

金ケ崎の退き口に参加した武将は、羽柴秀吉・秀長兄弟、その与力として、蜂須賀小六正勝(演:高橋努)・前野将右衛門長康(演:渋谷謙)、竹中半兵衛(演:菅田将暉)。

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