結婚生活に満足している既婚者でも4割が感じる、“結婚によって失ったもの”とは?|結婚によって”失ったもの”に関する意識調査(第1報) (5/7ページ)

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4. 既婚男女が答える「結婚によって失ったもの」は?


最後に、結婚生活のなかで独身時代と比べて何かを失ったと回答した既婚男女(1,300人)について、その内容を男女別に見ていきます。

最も多かったのは、男女ともに「時間や行動の自由」でした。男性は59.4%、女性は67.4%で、いずれも他項目を大きく上回っています。何かを失ったと感じる人にとって、結婚による最も大きな変化は、自分の裁量で時間を使い、行動を決められる感覚の縮小であることが分かります。

次いで高いのが「お金」で、男性42.6%、女性44.2%でした。結婚後は家計の共有、将来を見据えた支出、子育てや住宅費などの負担が重なりやすく、独身時代のように自由に使える感覚が薄れやすいことが背景にあると考えられます。


▼図3:独身時代と比べて失ったもの(男女別)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzE4NyMzNzIzMjYjODMxODdfTEFWcGltR1BKYi5wbmc.png ]
男女差にも特徴があります。男性のほうが高いのは、「異性との出会い」(男性35.1%、女性25.4%)と「セックスの頻度」(男性31.7%、女性25.1%)です。失ったものとして、異性との接点や性的な機会の変化をより強く意識しているのは男性側であることが分かります。

一方、女性で相対的に高いのは、「仕事やキャリア」(男性13.5%、女性29.5%)、「友人関係」(男性24.2%、女性31.5%)、「恋愛感情」(男性25.9%、女性29.4%)です。特に「仕事やキャリア」は男女差が16ポイントあり、結婚後の役割分担や生活環境の変化が、女性の就業継続や働き方により強く影響している可能性を示しています。
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