『豊臣兄弟!』秀吉亡き後、徳川家康が恐れた“最悪の事態” 〜藤堂高虎と井伊家が封じた西国大名の進軍路【後編】 (4/8ページ)

Japaaan

井伊直孝(Wikipedia)

直政の跡を継いだのが長男の直勝です。直勝は彦根城築城を引き継ぎ、1606年(慶長11年)に完成させます。しかし家臣団の統制に苦しみ、幕命により上野・安中3万石へ移封。代わって弟の直孝が彦根15万石を継ぐことになりました。

この直孝こそが大坂の陣で赤備えを率いて大活躍し、井伊家を譜代大名で随一35万石の家格へと押し上げた人物なのです。

天下人に愛された男、藤堂高虎の異例の出世

藤堂高虎の生涯については、本サイトでも多く語られていますので、ここでは要点に絞りましょう。高虎は『豊臣兄弟!』で描かれるように、実直で一途、そして忠誠心に厚い人物だったようです。だからこそ、天下人たちに見いだされました。

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