『豊臣兄弟!』小一郎が悪辣城主に怒りの鉄拳!まさかの父子共演で描かれた竹田城攻めを史実とともに考察 (3/11ページ)
ドラマの中でも、家臣たちに「朝靄は昼と夜の暑さと寒さの違いでできるんじゃ」と“百姓時代“の知恵を発揮する小一郎。夜通し篝火を焚き霧の発生を抑制し、朝になったら竹田城を丸見えにして観察する作戦に出たのでした。
小一郎は一滴の血も流さない竹田城『無血開城』を目指すのですが、「さてどうするか」となったとき、竹田城は「どうやって水を調達しているのか?」に気がつきます。
前野長康(渋谷謙人)が、平均視力3.0〜7.0を誇るマサイ族ばりの視力で城を観察し、「城にはいくつか井戸がある。井戸の蓋の上には落ち葉が積もっている」と、井戸水は枯渇していることを見切ります。やはり川並衆なので視力・観察眼もずば抜けているのでしょうか。今回、前野殿は小一郎軍のMVP。
隣にいる藤堂高虎(佳久創)が、長康が話すたびに「まず井戸が見えんわ!」「まず井戸が見えんわ!」と2度も言うのには笑ってしまう場面でした。
そこで「水を調達できぬよう出入り口を囲み、城内に水が無くなる頃に囲みを解き、水を汲みにきた敵兵を説得し降伏させる」策を打ちました。