【豊臣兄弟!】光秀の“本能寺ゲージ” MAXへ… 信長の老臣追放と義昭の「討て」の声を史実考察 (4/11ページ)
淡々と相撲で老臣を投げ飛ばす森乱。(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより
老臣リストラか謀反の気配への罰か信長の行いが解せない秀吉(池松壮亮)は、光秀に探りを入れたところ、「佐久間信盛は本願寺、林秀貞と安藤守就は武田氏と通じている疑いがあった」といいます。
この一件、記録によると…
▪️『信長記』(太田牛一)には、「林秀貞・安藤守就は遠国へ追い払われた。その理由は先年信長公が大変だった時に野心を含んだためである」と記されているのみ。
▪️『織田信長譜』(林羅山)、『信長記』(小瀬甫庵)、『当代記』では、8年ほど前、信長が浅井・浅倉氏に囲まれ大変だった時期に、守就が武田信玄に内通したためと記されています。
▪️筆頭家老だった林秀貞は、信長の教育係で桶狭間の戦いなどで戦功を上げたものの、家臣団を刷新したい信長によるリストラという説がありますが、理由は不明です。
24年ほど前、織田信勝(中沢元紀)側について、信長に反旗を翻したことを蒸し返すのであれば、一緒だった柴田勝家(山口馬木也)も同罪のはずでしょう。