【豊臣兄弟!】光秀の“本能寺ゲージ” MAXへ… 信長の老臣追放と義昭の「討て」の声を史実考察 (5/11ページ)
(勝家はまだ「使えそう」だったが秀貞は「もう使えない」と判断したという説も)
▪️30年も信長に貢献した佐久間信盛は、安土城完成時にいきなり叱責の言葉を連ねた『19ヶ条の折檻状』を突きつけられました。その内容は『信長公記』に記されています。
何の功績も上げていない・調略のひとつもすべき……と、最初は仕事ぶりを非難しているのですが徐々に感情が昂ったようです。
言い訳ばかり・私服を肥やすばかり・親子共々武者の道を心得ていない・30年間何も活躍していない……など、数々の合戦で貢献したのにそれは認めず人格否定。最後は「どこかで討死するしかない」と、ブラック企業顔負けの言葉が続きます。
……というか、ネチネチくどい。「その時に叱責すればいいじゃないの」と思うことの書き連ねで、自分で自分の言葉に興奮して怒りを募らせている感じでした。
信盛は、何の弁解もせずに織田家を去って高野山へと向かったとか。
ドラマでは、佐久間信盛が去り際に秀吉に「本当に本願寺と?」と問われ、思わず何か言いたそうでしたがぐっと飲み込み、「どちらとも受け取れる」笑みを見せて去ったのが印象的でした。
労臣の意地を店用とする佐久間信盛。(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより
「信長には、真にすばらしき世を作ることはできぬ」「武田と通じているなど言いがかりだ!」と怒りまくる義理の父・守就のため、小一郎(仲野太賀)は真実究明に乗り出します。