【豊臣兄弟!】光秀の“本能寺ゲージ” MAXへ… 信長の老臣追放と義昭の「討て」の声を史実考察 (9/11ページ)
四国を平定に対し意欲満々だった土佐国主・長宗我部元親(磯部寛之)。
けれども信長は、突然、「四国平定は認めん」と言い出し、「気が変わったのじゃ。うまく説き伏せよ」と光秀に命じました。
信長と元親の間で調整していた光秀は衝撃を受け込み上げる怒りを抑え込んでいた様子。そんな精神状態の光秀のもとに1枚の手紙が届きます。
そこには、『可討取信長候也』の文字と足利義昭(尾上右近)の花押が。
息が荒くなり鼓動が高鳴り震える光秀。公方様との楽しかった日々や思い出が脳裏に走馬灯のように浮かび上がります。
「光秀……信長を討て…討て…討て」「光秀…わしのもとに戻ってまいれ」と、公方様の声がリフレイン。
「やっぱり、あの人の元に戻りたい……やっぱり……好き…」と光秀が思ったかどうかはわかりませんが。
そんなメロドラマっぽい風情を感じてしまいました。要光秀の、常に憂いを帯びた雰囲気がそんな風に感じせるのかもしれません。
「本能寺の変」の理由については諸説あり、いまだに解明されていません。
「豊臣兄弟!」では、足利義昭黒幕説、長宗我部元親を裏切った説の両方を描くのでしょうか。