『豊臣兄弟!』織田信澄は“過去からの刺客”!本能寺の変へ導く、業の深い兄弟の絆と信長・光秀の悲劇 (7/11ページ)

Japaaan

さらに「必ず父の無念は果たす」というたぶん信澄の声も。

『過去からの刺客』という言葉は、信澄のことも指していたようです。

そして何度も登場した「弟の最期の幻影」は、光秀の謀反を後押しした黒幕は信澄だったというロングパスだったのではないでしょうか。

今回、劇中で、安土城の廊下で出会った秀吉に「信長様には感謝の気持ちしかありません」と語っていた信澄。

その姿が一瞬、池に映し出されたのですが、秀吉に対する落ち着いた表情とは異なり、池の中に映った顔は、まるで深淵を覗き込むような暗い表情をしていました。

結局、疑いは晴れず蟄居を申しつけられた信澄。

けれども、とにかく底抜けに明るい陽キャ揃いの羽柴ファミリーによる、長浜城接待大会のおかげで、信長は憑き物が落ちたようになり信澄への疑いを解きます。

豊臣兄弟の明るく強い二人の絆が、弟の幻影のせいでまた闇堕ちしそうになった信長を救ったのでした。

……と、思いきや。

今回のラストで衝撃の真実が判明。

「上様の誤解が解けてよかった。また疑われないように」と諭す光秀に、「舅どのこそお気をつけくださりませ」という信澄。そして「公方様からの手紙は私が書いたのです」と告白します。「父の無念は忘れない」と。

信長が長きにわたり弟へのトラウマに囚われていたと同様、信澄も父の命を奪われた恨みに囚われていたようです。

次回の予告では、かの有名な「時は今じゃ」のセリフや「かならず父の無念を晴らす」というセリフをいう信澄がいました。

「四国説」をベースに、実は黒幕は信澄だったという斬新な展開の『本能寺の変』になるのかもしれません。

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