『豊臣兄弟!』後半の鍵を握る「浅井三姉妹」茶々・初・江——秀吉に翻弄された波乱の生涯 (3/12ページ)

Japaaan

前回、「『豊臣兄弟!』茶々=悪女はほぼ創作?……茶々(井上和)の壮絶すぎる生涯」という記事で、印象深い幼少期のシーンを振り返りつつ、「なぜ秀吉は茶々を側室に選んだのか」などをご紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

茶々の母・お市は、信長が「男子であれば優秀な武将になっていただろう」といったという逸話があるほど、豪胆さや鋭い判断力を持っていたと伝わる女性です。

「豊臣兄弟!」ドラマでは、この逸話を表現したシーンがありましたね。

本能寺の変の直前、「お前が男だったならば」と、うっかり口にして「しまった」という表情をした信長。自分には叶えられない兄の本音……「絶対に言ってはいけない」言葉でした。

一瞬傷ついた表情を浮かべつつ部屋を去っていくお市の姿は胸が痛みました。

以前、お市は小一郎(仲野太河)に「男に生まれたかった。周りの男共が元服し初陣を飾る度、いつも羨ましく思うて来た。」と本音を漏らしていました。

茶々はそんな母の思いを引き継ぎ、“自分が守るべきもの”を守るため、毅然として果敢に戦う女性として描かれるのではないでしょうか。

他の大河ドラマや映画などでも、茶々の女武者姿は評判です。

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