【豊臣兄弟!】「私を娶れ」勝家との祝言決意が意味するもの…広がるお市ロス、悲劇へ向かう誇り高き生涯 (9/10ページ)
さらぬだに 打寝る(うちぬる)程も 夏の夜の
別をさそふ ほとゝぎすかな
【歌意】ただでさえ夏の夜は短いのに、早く別れを告げろと啼くホトトギスの声は、何と無情なことでしょうか。
夏の夜の 夢路はかなき 跡の名を
雲居にあげよ 山ほとゝぎす
【歌意】短い夏の夜に見る夢のように儚い人生であった。ホトトギスよ、どうか我らの名が後世まで届くよう、高らかに啼き伝えてほしい。
お市と勝家が詠み合った辞世に、それぞれの人柄が感じられますね。
終わりに
小谷城にて兄弟と再会。こんな楽しい時間を共有することはもう叶わない。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
今回は悲劇の戦国ヒロイン・お市について、彼女が歩んだ激動の生涯をおさらいしてきました。
果たして本作では、どのような最期を遂げるのでしょうか。早くもお市ロスが広がっているようですね。