『豊臣兄弟!』逃げずに26歳で散った織田信忠(小関裕太)…ドラマでは描かれなかった “幻の天下人” の最期 (4/11ページ)

Japaaan

(左)大雲院/織田信忠像(右)織田信長像 (蜷川式胤模 文化遺産オンライン)

つい「父上ならそう申すはずじゃ」と

「豊臣兄弟!」の中では総大将として発言しても、その後に『…父上なら、そう申すはずじゃ』と付け加えてしまう信忠。

SNSでも話題になっていました。信忠の背負っている重荷が切なかったですね。

そして、第24話『軍師官兵衛!』の回。

籠城を続けていた荒木村重(トータス松本)がまさかの“妻も家臣も置いての逃亡”で、摂津・有岡城は落城しました。

そして残るは東播磨・三木城となり、総大将の信忠は総攻めを命じ「三木城で同じしくじりは許さん…父上ならそう申すはずじゃ。」という場面がありました。

そこに、有岡城に幽閉されていた黒田官兵衛(倉悠貴)が足を引きずりながら登場。

お恐れながらと、別所がいかに播磨の国衆から好かれているかを説明し、血を流さず三木城の者たちを助ければ、感謝して織田家に忠誠を尽くすはずだと熱弁しました。

「しかし…父上が」という信忠に、『信忠様のお考えをお聞かせくださりませ。』と鬼気迫る勢いで詰め寄る官兵衛。

この言葉は信忠の胸に刺さったのではないでしょうか。

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