【豊臣兄弟!】利家の裏切りではなく“勝家の愛”を描いた第32回『賤ヶ岳の決闘』を史実と共に考察 (1/9ページ)

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【豊臣兄弟!】利家の裏切りではなく“勝家の愛”を描いた第32回『賤ヶ岳の決闘』を史実と共に考察

「約束しろ!…この日のもと中に、ずっと雪を降らせろ」

「親父殿」と呼ぶほど敬愛する柴田勝家(山口馬木也)と袂を分ち、羽柴秀吉(池松壮亮)に仕える決断をした前田利家(大東俊介)。

柴田軍から離脱した利家は、秀吉の目の前に現れ「天下人になるのであれば、日のもと中にずっと雪を降らせろ」と約束させます。

何のことを言っているのかわからない蜂須賀正勝(高橋努)同様、秀吉も「雪を降らせろ」とは何かの暗喩なのか、わかってはいなかったはず。

「この日のもとじゅうに、ずっと雪が降ればいいのに…」は、そうなれば“戦”などなくなるのにという、まつの願いでした。

利家とまつ二人の会話を知る由も無い秀吉ですが、自分が誘った「新しい世」に心動かされ、大切な存在と別れた利家の“本気”を即座に汲み取ったのでしょう。

涙に震えながら「約束する」と返事をしました。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第32回『賤ヶ岳の決闘』

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