【豊臣兄弟!】史実でお市・勝家・三姉妹の別れはどのように伝わった?秘められた母娘の覚悟と北ノ庄城の真実 (3/8ページ)
ドラマの第17回『小谷城落城』、「いつまでも、あなた様をお慕いしています」と、長政の介錯をしたお市。
もう、二度と自分だけ生き残る道は選びたくなかったでしょう。
ましてや、兄・信長(小栗旬)に変わり天下人になろうと企むサルに「自分の庇護」を求めることなどありえなかったのではないでしょうか。
長政に「娘たちを頼む」と託され供に逝くことを断念っせざるおえなかったお市。(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより)
「秀吉の首をとってみせる」と意気込む茶々さて、第32話では、茶々がお市が信長にもらった守り刀を「私にお預けください」と頼みます。そして、「羽柴のもとに人質として参ります。」と思いを伝えました。
自分なら相手も油断するだろうから「その隙をついて、秀吉の首をとってみせまする」と己の決意表明をする茶々。
母そっくりの気丈な娘に成長しました。
ふっと笑う母に「戯言ではございませぬぞ」と怒る茶々に、「すまぬ、母も昔、兄上に同じようなことを言うたことがあるのじゃ」と謝ります。
懐かしい回想シーンが蘇りました。
今川義元の元に自分を人質に差し出せと信長に詰め寄り「必ずや義元と差し違えてごらんにいれまする」といったお市にふんっと鼻で笑う信長。