【豊臣兄弟!】史実でお市・勝家・三姉妹の別れはどのように伝わった?秘められた母娘の覚悟と北ノ庄城の真実 (1/8ページ)
「秀吉の首をとってみせまする!」
と、詰め寄る娘・茶々(井上和)の真剣さと激しさに、ふと、笑みを漏らした母・お市(宮﨑あおい)でした。
勝家 VS 秀吉の激突が鮮明になったNHK大河「豊臣兄弟!」第32話『賤ケ岳の決闘』では、いずれ訪れる命がけの決戦の予感に覚悟を決めた母と娘の会話が描かれました。
勝家とお市が最期を迎える『北ノ庄城の戦い』天正11年(1583年)4月までは残りわずか。
浅井長政(中島歩)の最期のとき共に逝くと決めたお市でしたが、幼い娘たちを「そなたのようなよき姫に育ててくれ」と託され死ぬことは叶いませんでした。
今回は、再婚した柴田勝家(山口馬木也)と最期を共にすると決めたお市。
「母は今、生まれて初めて己が選んだ道を歩んでいる……そなたにも、こういう日が来ることを望んでいる」と娘に伝えたました。
まるで、茶々の将来を暗示するよう。
第32話、母が娘へ真の思いを託す場面と、史実ではお市・勝家・三姉妹の別れはどのように伝わってきたのかを探ってみました。