秋田で現在「舞妓さん」を募集中...いったいなぜ? (1/2ページ)

Jタウンネット

あきた舞妓(画像提供:株式会社せん)
あきた舞妓(画像提供:株式会社せん)

秋田市の企業が、ユニークな求人を出している。募集しているのは、「舞妓さん」。より正確には、「あきた舞妓見習い生」だ。

舞妓に興味がある人や舞妓になりたい人、秋田の魅力の伝道師になりたい人を求めているという。

舞妓といえば、なんといっても京都。なぜ秋田で舞妓なのだろうか。求人を行っている、株式会社せん(秋田市)に話を聞いた。

「株式会社せん」は2014年4月14日に設立された、秋田舞妓事業運営会社だ。代表取締役の水野千夏さんは1988年秋田県生まれ、26歳。

実は秋田市の繁華街・川反(かわばた)には戦前、200人の芸者がいて、他地方にもその名を知られていた。いわゆる川反芸者だ。ところが、戦後は次第にその数を減らし、ついにはその伝統は途絶えてしまった。水野さんはこの川反芸者を、「あきた舞妓」として復活させることで、秋田により多くの観光客を呼び込むことを目指して起業したという。

「会える秋田美人」というキャッチフレーズを掲げ、観光のスペシャリストとしての「あきた舞妓」を育成している。「お座敷遊びに呼ぶ旧来の芸者・舞妓の復活ではなく、秋田の新しい観光資源として、秋田美人の象徴として、さまざまなイベントで活用していきたい」と、水野社長は語る。


あきた舞妓(画像提供:株式会社せん) 観光イベントに東奔西走

「あきた舞妓」がいったいどんな仕事をしているのか、フェイスブックに詳しく紹介されているので、その中から最近の例をいくつかご紹介してみよう。

10月27日は、秋田空港で秋田・ソウル国際定期便運航再開のお出迎えをしている。韓国からの旅行客を到着ロビーで出迎え、記念撮影などに協力した。

10月30日は、秋田県小坂町にある康楽館で開催された「全国産業観光フォーラムin秋田」に出席している。

「秋田で現在「舞妓さん」を募集中...いったいなぜ?」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る