まだまだあるゾ! 続編が待たれる地味(?)な名作RPG15選 (6/17ページ)
■『ベイグラントストーリー』
これまで登場したRPGとはちょっぴり違う、ロールプレイング・アドベンチャーというジャンルの本作品は、かつて『ファミ通』のクロスレビューで初代『プレイステーション』で唯一の40点満点を獲得したものです。
監督と脚本が松野泰己さんだけあって、『ファイナルファンタジータクティクス』シリーズや『ファイナルファンタジーXII』とはイヴァリースの世界観やアイテム名などが共通のものとなっており、当時のスクウェアRPG作品のファンだった人たちはさぞニヤリとたことでしょうね。(でも実際には松野氏はそれを否定されたとか)
ともあれ松野さんは、いろんなRPGから様々な要素を取り込んだ、何か新鮮なハイブリッド作品を創ろうと考えて、出来たのがこの『ベイグラントストーリー』だったのだそうです。
敵との射程内で、コマンドを選んで任意の部位を攻撃する斬新なシステムが取り入られたものの、これが面倒、そしてパズル要素もまた難易度が高く面倒という理由で挫折したプレイヤーもいたようです。
ですが世界遺産に登録されている、フランスのサン=テミリオンとモン・サン=ミシェルがモデルとなっており、そこを舞台とした政治的なストーリーが、物語に深みを与えています。