まさに今この瞬間、世界で起きている10の悲惨な紛争 (6/7ページ)

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1948年、同国がイギリスから独立した直後に勃発し、以来210,000人が犠牲となったと推測されている。初期の内乱はビルマ族、左翼グループ、カレン民族同盟が中心であったが、60年代に入り政府が連邦制度を拒否すると他の民族の反政府活動も活発化するようになった。80年代には政治的な紛争は鎮静化して行ったが、民族的背景を持った紛争は依然として続いた。

新ミャンマー政権下では、3段階の和平プロセスが実施されているが、17ある民族武装組織のうち3グループは依然として反政府活動を実施中だ。

2. コロンビア紛争

出典: karapaia

コロンビア政府は1964年以降、犯罪組織、民兵組織、そしてコロンビア革命軍や民族解放軍などの左派ゲリラと戦いを繰り広げてきた。この紛争は1948年の人民党党首ホルヘ・エリエセル・ガイタンの暗殺に端を発している。コロンビア革命軍などの闘争は、コロンビア国内の貧しい人たちの権利保護や政府の横暴からの救済、共産主義による社会的正義の実現を目的としている。一方、政府側は秩序と安定を目指し、民兵組織もこうしたゲリラ行為の脅威への対応という、それぞれの正義を掲げているが、いずれのグループも数多くの人権侵害行為が報告されている。

1958~2013年の間に220,000人が命を落としたと推定されており、そのうち177,000人が一般市民である。また、1985~2012年で500万人以上の人たちが住む家を失っており、避難民の人口としては世界で2番目に大きい。

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