暇だからタイの男子大学生と束の間デートしてみた (4/9ページ)

GOTRIP!

青年が期待を込めた目でこちらを見ている。珍しい食べ物を外国人に紹介するという行為にわくわくしているのかもしれない。

「食べてみたい。・・・・・・すっごく食べてみたいよ!」

これがウワサのジャパニーズおもてなし。というかただの「NOと言えない日本人」だが、彼がすごく嬉しそうな顔をするのでなんとなくニヤける。

インド人に向かって早口のタイ語で注文をする男の子。その隣でボーっと突っ立っている私は周囲の人から恋人のように見えるだろうか。

「キミとは結婚できる気がしない」

かつての恋人は去り際にこんな言葉を残していった。

「僕は君のお兄さんでも父親でもないんだよ」

いつも相手に頼るばかりでぼんやりしているだけの私に彼らは愛想をつかしてどこかへ行ってしまう。その繰り返しに疲れて「もう恋なんてしない」とマッキーのように投げやりになっていた。

写真 2014-12-13 2 01 48

「ほら、これがロティだよ」

写真 2014-12-13 2 02 29

「ね、おいしいでしょ?こっちの味も食べてみなよ」

キュートな男子にご馳走してもらうインドのスイーツは、下心丸出しの年上男性と食べる北京ダックより何倍も美味しかった。正直ちょっと胃にもたれる感じの油加減だが、そんなこと気にならない。全然気にならない。

「暇だからタイの男子大学生と束の間デートしてみた」のページです。デイリーニュースオンラインは、ナンパチェンマイタイカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る