ファンたちが提唱する名作SF/ファンタジー作品の奇妙な仮説7選 (11/15ページ)
シリーズを少々嗜んだ方々は、「なんであのオオワシは指輪を持ったフロドを乗せてモルドールに行かないの? 速いじゃん?」という疑問を持たれるようです。
そもそもそれが出来たら、この話はあっという間にハッピーエンドになっちゃうので意味が無いという反論はさて置き。これにはいくつかの仮説が唱えられているようです。
それはガンダルフにとって、サルマンが軍隊を組織し、ローハンに攻め入ろうとするのを阻止するのに忙しかったから説や、鷲の王の山へ向かう途中にバルログと戦い地の底へ落ちてしまったから説。
訳者のわたしは、『ホビットの冒険』で忍びの者として活躍したビルボが、甥っ子のフロドに指輪を授けたので、継承者であるフロドが責任をも委ねられた。
そして指輪を捨てるのは、フロドの血にも流れているであろう忍びの者としての才能を活かす仕事だからであろうと思っていたのですが...この件で調べていたら、ヤフー知恵袋にも同じ疑問と、的確な回答を見つけたので、ちょっとだけ拝借いたします。
まずガンダルフは、中つ国のある世界の管理を任された神格的存在ヴァラールによって、サウロンと直接戦うことを禁じられていたから、フロドに託したというのが一つ。そしてガンダルフ自身は、一つの指輪の魔力に抗えないことを自分で理解していたから、というのが二つ目の理由です。
さらには、サウロンは力をつけていたので、グワイヒアで飛んでいったら一発でバレて撃ち落とされるのが関の山だったであろう、ということでした。